日本人は海外旅行が好きといわれていますが、その中で最近ひそかに人気があるところの一つはウユニ塩湖になります。
ウユニ塩湖とは名前の通り塩でできている湖ですが、このような所は日本中を探してもなく非常に貴重な体験をすることができるでしょう。
では、本格的に行く場合にはどのようにしたらよいかが問題になります。
航空券を手に入れることができれば現地に行くことができますが、基本的に直行便がないため容易にたどり着くことができない点が問題です。
雨季のウユニ塩湖が素晴らしい
ウユニ塩湖がどこにあるかが問題になりますが、香川県などにあるわけではありません。それよりもはるか遠くにある南米の方に存在しているのがポイントです。
南米の国の中に、ボリビアめしで有名なボリビアと呼ばれる国がありますがそこの国の中に湖が存在しています。
ただ、日本からの直行便がないため、一度アメリカなどに行きそこから飛行機を乗り換えて南米に行く必要があります。
最近では、日本の旅行会社などがウユニ塩湖にいくためのツアーを組んでいることがありますので、始めていく場合にはツアーに参加して見るのがよいかもしれません。
旅行に関する費用はどれだけ滞在するかよりますが、40万円ぐらい用意できれば問題ないでしょう。
そうだとすれば、気軽にいくことができる場所ではないことが理解できるはずです。
ちなみに、ベストシーズンと呼ばれるのは雨季が続いている時期になりますので時期を考えていくようにしましょう。
ちょうど雨季にあたるのは、毎年十二月から四月ぐらいです。
「天空の鏡」で記念撮影
ウユニ塩湖最大の魅力といえるのは、単に湖を遠くから眺めることではありません。
実際に湖の上を歩くことができる点が、これ以上ない素晴らしい体験になるでしょう。
普通の氷が張った湖とは異なり、円分でできていますので、いったいどのような感触かは実際に行った人でないとなかなか分かりにくいものです。
一般的に言われていることを一言で表すならば、天空の鏡
になります。
これは、湖の表面が太陽の反射した光で光まるで鏡のようになるわけです。
そうすると、日焼けの可能性が出てきますので、日焼け止めクリームを忘れないようにしなければなりません。
写真撮影をする場合にも、逆行になってしまうとまともな写真が撮れませんので、工夫をしなければならないでしょう。
昼間ならば、雲がちょうど湖に反射してまるで鏡のように映りますが、夕焼けが沈むころに行ってみても幻想的な光景を味わうことが可能です。
このように、少し時間帯を出すだけで別の顔を見ることができます。